ウェブデータ ストリームが設定されているため、ウェブサイトから Google アナリティクスのプロパティへデータがすでにフィードされています。ここで、ウェブデータ ストリームに対して拡張計測機能が有効になっていることに気付きます。この設定が有効になっていると、どのようなことが起こりますか。

自分でウェブサイトのコードを変更しなくても、ウェブサイトから追加のイベントが収集される

ログインしているユーザーにイベントを関連付けて、クロスデバイス レポートを有効にできる

モバイルアプリのイベントを、既存のウェブサイトのデータと結合できる

ウェブデータ ストリームのコンバージョン レポートが機械学習を利用してクレジットを各チャネルに配分する

解説

正解の解説 拡張計測機能は、Google アナリティクス 4 (GA4) のウェブデータ ストリームで標準で有効になっている設定です。これにより、自分でウェブサイトのコードを変更することなく、ページビューに加え、スクロール、離脱クリック、サイト内検索、動画エンゲージメント、ファイルダウンロードといった追加のイベントが自動的に収集されます。これは、データ収集の効率を高め、ユーザー行動の深い理解をサポートします。

不正解の分析 - コンバージョンレポートの機械学習による配分はアトリビューションモデルの機能です。 - モバイルアプリとのデータ結合や、ログインユーザーとの関連付け(クロスデバイスレポート)は、GA4のデータ統合機能Google シグナルなどの別の機能に該当します。