Google アナリティクスのデータを BigQuery にエクスポートした後、そのデータでできることは何ですか。
SQL を使用してデータを検索し、質問に回答したり製品やユーザー、チャネルに関するインサイトを取得したりできる
オーディエンスを使用して、ウェブサイトのテスト対象を絞り込んだり、ウェブページのバリエーションをテストしたりできる
広告キャンペーンの入札にコンバージョンを使用したり、広告キャンペーンの対象を絞り込むためにオーディエンスを使用したりできる
クラッシュ データや通知の有効性、ディープリンクのパフォーマンスなど、アプリに固有のレポートにアクセスできる
解説
正解の解説 Google アナリティクスデータをBigQueryにエクスポートすると、サンプリングされていない生データにアクセスできるようになります。これにより、SQLを用いて柔軟かつ詳細なクエリを実行し、標準レポートでは得られない深いインサイトを引き出すことが可能です。ユーザー行動、製品の利用状況、チャネル効果などに関する独自の質問に回答し、より高度なデータ分析や機械学習モデルへのデータ投入を行えます。
不正解の分析 - 広告キャンペーンの入札やオーディエンスのターゲット設定は、Googleアナリティクス(GA4)とGoogle広告の連携機能やGoogle広告プラットフォームで行います。BigQueryは分析基盤であり、直接実行するものではありません。 - クラッシュデータや通知の有効性などのアプリ固有レポートは、Firebase AnalyticsやGoogleアナリティクス(GA4)の標準機能として提供されます。 - ウェブサイトのテスト(A/Bテスト)は、Google Optimizeのような専用ツールやGoogleアナリティクス(GA4)のオーディエンス機能を用いて実施します。BigQueryは分析のためのデータウェアハウスです。